勝沼その1
まず最初に訪問したのは
丸藤葡萄酒工業さん、ブランド名のルバイヤートワインで知られている醸造所
製造部の谷本さんから工場の中でワイン醸造の説明を聞いて、近くのブドウ畑へも行ってお話をうかがいました。
1890年から続く歴史のあるワイナリーです。
すでに今年のワインの発酵は終えて、タンクの中で熟成を始めたところです。
木樽熟成も行われています。一樽の中にはボトル300本分のワインが入っています。
蔵の近くのブドウ畑も行ってきました。
すでに収穫は終わっているので、実はなっていませんが少し残っているぶどうの実をつまみました。
糖度が高く、あまさいっぱいです。
棚つくりだけでなく、垣根つくりのブドウ畑も少し離れたところにあるそうです。
最後にルバイヤートワインのテイスティング
赤2種類、白3種類計5種類のワインをいただきました。
甲州種を使った白ワイン
爽やかな酸味と自然な旨みを感じられるきれいなワインです。
メルロー種とマスカットベリーA種のブレンドの赤ワイン
軽やかな果実味で、飲みやすいワインです。
日本のワインの中でも素晴らしいつくりのルバイヤートワインです。
今週には新酒も出荷される予定です。
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